2023/09/28
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コリドラス代表格、コリドラスステルバイ
コリドラスは最も種類の多い淡水熱帯魚で、毎年新種が発見されています。
これからコリドラス飼育を始めたいけど不安な方や初心者の方や上級者向けのレア品種の飼育まで、コリドラスの全てを分かりやすく解説いたします。
目次
ナマズの仲間ですが、日本では見慣れないユニークなフォルムの熱帯魚。
しかし世界中で人気の品種で癒し系の可愛い見た目や、多くの種類が存在している。
そのコレクション性の高さから、多くの愛好家に親しまれている。
check ポイント
サイズが手頃なものが多く小型水槽でも飼育可能、餌や飼育方法の情報も多い事から人気の熱帯魚です。
一般的に販売されている品種は5〜7cm程度。
しかし小型な品種は3cm程度、大型な品種になると15cm以上になることも。
check ポイント
小型の品種は体力が低い傾向があるので、初心者の方は5センチ以上の個体を選ぶ事をお勧めします。
品種によって異なりますが、３年前後を想定しておけば良いです。
比較的長寿な傾向にあり、私の飼育個体ですと「9年間生きた個体」も存在します。
一般的な品種であれば1匹300~500円程度で購入可能。
しかし高級で有名なコリドラスゼブリーナは1匹100,000円を超えることも。
check ポイント
高額な品種は飼育難易度が高い品種が多く存在します、初心者の方は500円前後の品種がお勧め。
コリドラスは毒を持っています。
手で直接触れると危険なので注意してください。
check ポイント
特にコリドラスゴッセイの毒性は強く注意が必要です。
コリドラスは「初心者向けと言われますが、これは厳密には間違い」です。
一部の丈夫な種は初心者向けで、繊細なコリドラスは中級者〜上級者向けなので注意。
これからコリドラスの飼育を始める事を想定し、立ち上げ例を紹介致します。
色々と構成を考えるのが面倒な方は下記の一体型水槽がお勧め、コスパ最高です。
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コリドラス飼育する上で重要なのは水槽サイズと生体数です。
その一方で「最初は手軽に始めたい、いきなり大きなスペースを確保できない」という方が殆どではないでしょうか？
なので、今回はあえて「難易度が高くなる小型水槽アーク250」で適切な飼育構成を解説します。
check 初心者つまずきポイント
水容量6Lの小型水槽アーク250での飼育例。
今回はあえて難しい構成で解説していますが、理想は30センチキューブぐらいの水槽がお勧め。
そうすれば中型コリドラスを5匹、カラシンのような小型魚を5匹ほどであれば余裕をもって飼育可能。
濾過設備は底面濾過システムのGEX Picorokaを採用。
採用理由は濾過効率が良い底面濾過構成は、水を汚すコリドラスと相性が良いからです。
check 初心者つまずきポイント
間違っても外掛けフィルターは採用しないでください、濾過不足の危険性がグッとあがります。
底面濾過を採用する場合、底砂の採用は必須になります。
今回は寿工芸 和彩 漆黒を採用、全部使用しフィルターがある部分を少し山にするイメージで設定しましょう。
check 初心者つまずきポイント
コリドラスを底に沈んで生活するコリドラスを傷つけない角の丸い底砂で、粒もフィルターの目に入らない適度なサイズが必要。
バクテリアによる生物濾過は非常に重要です。
数多くバクテリア商品が存在しますが、私はバイコムさんの淡水用 スーパーバイコム スターターキット一択だと思っています。
check 初心者つまずきポイント
バクテリア商品は闇が深いので、使用期限が明記されているものを購入しましょう。
繰り返しになりますがコリドラスは水を汚します、濾過力の担保はコリドラスの生死を左右する重要な要素です。
小型水槽の必須アイテム、小型ながら温度調節を自動で行うサーモとセンサーがヒーター管の中に収められた傑作小型ヒーター。
お勧めの商品で、私は8個所持しています。
check 初心者つまずきポイント
コリドラスは熱帯魚、冬場のヒーターは必須。
夏場は部屋のクーラーなどを利用し、最低でも水温22~27度前後を維持してください。
コリドラス飼育において照明ライトは何でも良く、安くて小型のライトで十分です。
check 初心者つまずきポイント
逆に光量が多いと苔の原因になります、高光量が必要な水草を入れない限りは無用の長物になるでしょう。
エアーレーションはバクテリアの活発化や底面の淀みを防ぎ、飼育難易度が楽になります。
check 初心者つまずきポイント
コリドラスは水の澱みがストレスになったり、水を汚しやすいのでバクテリアを活性化させる環境は意外に重要だったりします。
水槽内にエアーレーションを導入する事で「バクテリアの活性化」や「水の澱みを防ぎ」飼育難易度を下げる事ができます。
飼育していく中で必要になる餌の選別や、コリドラス飼育で非常に重要な低床の掃除。
生体購入時の導入方法などを説明します。
お勧めの餌は、食いつきや栄養価が良いデルフィッシュSMか咲ひかりです。
理由はどちらも粒が小さめのコリドラスの口に入るサイズで、栄養バランスも良く健康的に育ってくれる。
そして嗜好性も高く匂いに釣られ、すぐに食べに来る事が多い。
check 初心者つまずきポイント
食べ残しは水を大きく汚します、10分程度で食べ切れる量を与える事が重要です。
生餌や冷凍餌は、水を汚しやすいので慣れてからで良いでしょう。
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水換えと掃除を同時に行えるプロフォースはコリドラスの必須アイテム。
コリドラスは底面の衛生管理が重要、掃除を怠ると体調を崩し最悪死に至ります。
check 初心者つまずきポイント
掃除の周期は週に一回程度、プロフォースで水換えと掃除を同時に行います。
水換えは有機物を分解するバクテリアも一緒に失うので、水換えの量は飼育水の三分の一程度にしましょう。
同じ品種のオスとメスを良い環境で飼い込めば、交尾を行い卵を産む事があります。
check 初心者つまずきポイント
繁殖させるにはある程度の技術と経験が必要です、繁殖方法については下記の過去記事を参考にしてください。
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それでは実際これらの構成で立ち上げて見ましょう。
念の為、箱から開封後水槽を水洗いしましょう。
レイアウトによって変わりますが、今回は中央の奥に設置します。
底砂は底面フィルターを中心に、山を作るように角度をつけ方が濾過効率が良いと言われています。
フィルターセットを終えればレイアウト開始、今回は流木に水草を活着させ排水口をうまく隠してセッティング。
コリドラスに限らず、魚は水道水では飼育できません。
消毒のため水道水に含まれるカルキは魚にとって猛毒、必ず中和剤であるカルキ抜きを規定量混ぜ込んでから注水。
照明用のライトを設置します。
電源やコンセントにプラグを指してフィルターを稼働。
水温が適正温度の25度前後になっているかを確認。
規定量のバクテリアを水槽に投入。
コリドラスは水合わせ必須です。
サテライトを使ってエアーポンプに繋いで点滴法で、ゆっくり水合わせしましょう。
水合わせが終わったら、サテライトの生体を投入し立ち上げ完了。
コリドラスの飼育難易度はよって品種に大きく異なります。
最近よく見かけるコリドラスを一括りにし、飼育が簡単という情報は鵜呑みにしないよう注意してください。
コリドラスの飼育に失敗しない一番のポイントが「生体購入時のコンディション」です。
どんなに丈夫な生体も弱っている状態から飼育するのは至難の業、特にコリドラスは体調を崩してからのリカバリーが難しい生体なので生体購入時の見極めは非常に重要です。
check 初心者つまずきポイント
体色の見極めや背鰭を畳んでいる状態を見極めるのは経験が必要で少し難しいかもしれません。
しかし髭が溶けていたり、痩せている個体は初心者でも判定可能ですので確認してみてください。
底面の掃除は非常に重要です。
コリドラスが体調を崩す大きな原因の一つ、コリドラスは常に底に沈んでいる事を忘れずに。
check 初心者つまずきポイント
コリドラスは餌を探すときに頭を地面に突っ込む動作を行います。
低床の表面的な汚れはもちろん底砂の中の汚れも注意が必要、しっかりとプロフォースなどで汚れを掃除しておきましょう。
品種によって求められる水質や環境が異なります。
水流が必要な品種やブラックウォーターを好む品種など、癖のある品種の飼育は決して容易ではない。
check 初心者つまずきポイント
丈夫と言われるコリドラスも、1匹あたり1,500円以上の価格帯から飼育にクセのある品種が散見される。
特に「アドルフォイ・デュプリカレウス・ベネズエラブラック・コンコロール」あたりはショップスタッフも仕入れ直後に少し神経質になると聞くほどです。
与える餌の量は非常に重要です。
餌を与え過ぎ、食べ残しが水槽内に残ると水質汚染につながるからです。
check 初心者つまずきポイント
与える量はコリドラスの体の大きさに比例します。
適量の目安としては、1日1回与えるコリドラスの頭部ほどの量が適量です。
コリドラスは基本的に快食快便で、地面を掘り返すような食事方法をとる性質があります。
結果として水槽内の飼育水を汚しやすく、強力な濾過力が求められます。
check 初心者つまずきポイント
コリドラスを飼育する水槽に搭載する濾過システムで初心者やりがちなのが、安価な外掛けフィルターの採用です。
結果として圧倒的に濾過不足になる可能性が高く、私は絶対にお勧めしません。
比較的メジャーな品種であるアドルフォイやゴッセイ、コンコロールなどは明らかに飼育難易度が上がります。
自分の飼育スキルと照らし合わせ、飼育する品種を選びましょう。
飼育難易度と入手難易度はどちらも星３以上になると、難易度が大きく上がります。
初めて熱帯魚の飼育を始めようとしている方向けのコリドラスです。
本当の意味での初心者（経験ゼロ）の方にお勧めしたいコリドラス。
コリドラスの中でも頭一つ抜けて丈夫な品種。
コリドラスが初心者向けと言われるのはパレアタスの存在が大きい、初めてのコリドラス飼育はパレアタスがお勧め。
値段：1匹300円〜
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青コリの次に初心者向けとされる事が多いアエネウス、飼い込むとオレンジ色の発色が強くなる。
意外に底面の汚れ弱いので注意が必要。
値段：1匹300円〜
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コリドラスアエネウス（赤コリ）の性格や飼育方法とは？
美しさ・丈夫さ・低コストを兼ね備えた、人気な有名品種。
比較的簡単に繁殖も狙える。
値段：1匹500円〜
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熱帯魚の飼育や濾過の基本的な理解がある方向けのコリドラスです。
ショップやネットの謳い文句でこの辺りの品種までも簡単とされている事が多いですが、シッカリと立ち上がった水槽が必要な品種です。
酷似した見た目からジュリーという名で売られる事が多い品種、その見た目や価格の手頃さから人気が高い。
値段：1匹500円〜
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コリドラストリリネアータス（ジュリー）飼育の基本や特徴を紹介
本物と偽物が話題になる事が多いジュリー。
本物は模様の黒いスポットが小さく丸い形状、意外にショップで見かける事はが少ない。
値段：1匹1,800円〜
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コリドラスジュリーの特徴、ジュリーの本物と偽物を見分ける方法
パンダのようなアイバンドが人気のコリドラス、比較的飼育は容易ですがブリード個体でも寄生虫を持っている事が少なくない。
更にワイルド個体は飼育の癖が強く、初心者キラーな品種です。
値段：1匹500円〜
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コリドラスパンダの飼育方法、飼育成功させる６つのポイント
美しい体色が特徴で少し臆病なコリドラス、若干水質に敏感な傾向がある。
個体によって少し色が異なりコレクション性も高い。
値段：1匹800円〜
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コリドラス・シミリス（バイオレット）の基本、飼育方法や特徴を解説
頭部のオレンジとアイバンドが非常に美しいコリドラス。
アドルフォイに比べて背中の黒い模様が太く、全体の色味が赤みがかっている。
値段：1匹2,000円〜
酷似している見た目のせいか、デュプリカレウスと混同される事が多い。
アドルフォイは体の色味が白く、背中の黒い模様も細い。
値段：1匹2,500円〜
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コリドラスアドルフォイの飼育方法やデュプリカレウスとの見分け方。
小型のコリドラスで最も有名で、入手しやすくお手頃価格の品種。
ハステータスとは異なり、群泳シーンは見られない。
値段：1匹400円〜
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ピグミーコリドラスの最大体長は4センチ、飼育方法や特徴を解説
遊泳性の高い小型コリドラス、群泳する習性が高く5〜10匹で飼育すると非常に見応えがある。
見る角度や光の当たり具合で、体色が変化し非常に美しい。
値段：1匹900円〜
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群泳が美しいコリドラスハステータスの特徴と餌や飼育方法を解説
まるでコリドラスの稚魚の様なサイズ感の小型コリドラス。
一般的なコリドラスよりも群れる傾向が強い印象です。
値段：1匹500円〜
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初めてのミニコリにお勧め！コリドラスハブローススは小さくて丈夫なコリドラス
ピンク色の体色と寸胴な体型が可愛い、丈夫な方に分類されるコリドラス。
ショップでは透明か肌色で地味だが、飼い込むとピンク色に体色が変化し非常に可愛い品種。
値段：1匹1,000円〜
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コリドラスポリスティクタス（飴コリ）とは？色が可愛い隠れた人気者
非常に体色が美しく、色揚げが非常に楽しいレアコリドラス。
価格や独特のフォルムから、コリドラスに力を入れているショップでしか見かけない品種。
値段：1匹10,000円〜（ワイルド個体）
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煌びやかな美しさ、ブサかわいい高級魚コリドラスゲルイの飼育方法
見た目の類似性からロングノーズゴッセイとも呼ばれるが、ゴッセイとは全く異なる品種。
大柄で体色が美しく大人しい性格、丈夫で飼育も容易。
値段：1匹4,000円〜（ワイルド個体）
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コリドラスセウシー（ロングノーズゴッセイ）の特徴と飼育方法
コリドラス飼育にも慣れ、ある程度コリドラスについて理解できている方向けのコリドラス。
この領域から癖のある品種になり一般的な飼育では長期飼育不可能です、品種ごとの特性に合わせて環境づくりやメンテナンスが必要。
昔から愛され続けている人気の品種、美しい体色と体のフォルムが特徴。
その一方で水質や底面汚れに弱く、体調を崩しやすい繊細な品種。
値段：1匹2,000円〜
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美しいコリドラスゴッセイとは？注意点とワイルド個体の違いについて
黒い体とオレンジのアクセントが美しく、平べったい体が特徴のコリドラス。
飼育の癖が強く長期飼育の情報も少ない、ショップスタッフですらメンテナンスに神経質になる種類。
値段：1匹1,500円〜（ワイルド個体）
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コリドラスベネズエラブラックの飼育方法、注意したいクセのある品種
コリドラスの理解や知識、そして経験も豊富で腕に自信ありな方向けのコリドラス。
もはや情報量が少なく、そもそも適切な飼育方法が解明されていない品種や1匹あたりの価格が数万円からの個体が多くなります。
色揚げが完成すると、金色の体色になる美しいコリドラス。
特殊な水質を好み下手な水換えは体調を崩す、非常に難易度の高い超上級者向けの品種。
値段：1匹10,000円〜（ワイルド個体）
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アルアン川の黄金高級魚！コリドラスアルアの飼育が高難易度の理由
知る人ぞ知る超レア品種。
色揚げが完成すると赤いボディに豹柄の黒いスポットが唯一無二の可憐さを合わせ持つ、仕入れと流注が限定的かつ閉鎖的で中々お目にかかれない超レアな品種。
値段：1匹15,000円〜
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コリドラスレナの飼育方法、透明感のある体に黒のスポットが美しい品種
コリドラスファンの憧れ、幻の高級品種ゼブリーナCW111。
最大の特徴は、成熟したオスが発情期に背鰭を2倍以上伸ばしメスにアピールする光景。
背鰭を伸ばすのはCW111のみで、CW146は色が薄く背鰭も伸びない。
値段：1匹20,000円〜（ブリード個体）1匹100,000円〜（ワイルド個体）
いかがだったでしょうか？
今現在コリドラスのお迎えに迷っている方は、下記をチェックしてみましょう。
飼育する熱帯魚によっては、弱肉強食の悲劇が日常的に起こるケースも存在します。
平和な世界で癒されたい方はコリドラスを検討してみても良いかもしれません。
コリドラス歴10年以上のアクアリスト。
飼育したコリラスドラスは20種類以上、シミリスを筆頭にその他数種のコリドラス繁殖を経験。
一体型小型水槽やコリドラスを研究し、その結果をレビュー記事として執筆活動中。
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