コリドラス歴10年以上のアクアリスト。
飼育したコリラスドラスは20種類以上、シミリスを筆頭にその他数種のコリドラス繁殖を経験。
一体型小型水槽やコリドラスを研究し、その結果をレビュー記事として執筆活動中。
2022/04/07
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紳士淑女の皆さん、今日もコリドラスを愛でていますか?
今回のお題はコリドラスステルバイについて、私の経験談も含めて解説いたします。
目次
ナマズの仲間であるコリドラスの一種。
コリドラスの中でも最もメジャーで人気のコリドラスでもあります。
安価なコリドラスは色が地味になりがちですが、このステルバイは例外。
安価で美しい色合いがポイントです。
お店やタイミングによって価格帯の開きが大きいです。
大きめや状態の良い個体は高額な傾向あり、3~5匹セットで少し価格を抑えている事が多い印象があります。
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個体差がありますが、3歳ぐらいで最大体長に成長し個体に貫禄が出てきます。
ナマズの仲間だけあり長生きです、我が家のコリドラスパレアタスは生後8年目。
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ステルバイは非常に温厚で攻撃することはまずありません。
なので攻撃的な生体と混泳すると一方的にイジメられるので注意が必要です。
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コリタブでOKですし食いつきも良く、餌で苦労することは無いでしょう。
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ここまでは基本的な解説。
ここからは、ステルバイ特有の少しマニアックな深掘り情報を解説致します。
現地の人が野生で育ったコリドラスを採集し、日本に空輸された個体をワイルド個体と言います。
それがステルバイⅡと呼ばれ、2,000円〜6,000円と非常に高価格。
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コリドラスの中には繁殖が難しい種類も存在しますが、ステルバイの繁殖は容易です。
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上の写真、向かって左が雌で右が雄です。
一般的には「腹鰭が丸い個体が雌」で「腹鰭がシュッとした個体が雄」らしいです。
抱卵すると雌の腹部が膨れて見分けがつくのですが、私は腹鰭で区別するのが苦手。
コリドラスの中でも丈夫な部類で初心者にもオススメですが…。
コリドラス系全般の注意点として、底砂の衛生管理や一度病気になった時の脆さが存在します。
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底砂の掃除を最低でも、一週間に一回行う事を推奨します。
水換えと同時に底砂の掃除ができる、プロホースなどがお勧めです。
健康的ですと丈夫な反面、一度体調を崩すと復帰が難しいコリドラス。
薬浴にも弱く日頃の健康管理が重要です。
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初心者から上級者までオススメできるコリドラスです。
色合いも自然に溶け込みつつ、適度な存在感が非常にカワユイ個体です。
コリドラス入門にもお勧めできる、非常に丈夫で色が綺麗なコリドラスです。
コリドラスの繁殖を狙っている中級者にもお勧め、稚魚の育成も簡単な部類です。
水槽をある程度いい感じに立ち上げると、管理が最高に楽なステルバイはアクアリウム上級者の方にもお勧め。
皆様いかがでしたでしょうか?改めてステルバイは可愛いなと思った事でしょう。
上の写真は自然繁殖した個体、色が黒く濃い目で可愛い。
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色々な表情を見せてくれるコリドラス、検討中の紳士淑女の皆様に少しでも参考になれば幸いです。
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コリドラス歴10年以上のアクアリスト。
飼育したコリラスドラスは20種類以上、シミリスを筆頭にその他数種のコリドラス繁殖を経験。
一体型小型水槽やコリドラスを研究し、その結果をレビュー記事として執筆活動中。
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