コリドラス歴10年以上のアクアリスト。
飼育したコリラスドラスは20種類以上、シミリスを筆頭にその他数種のコリドラス繁殖を経験。
一体型小型水槽やコリドラスを研究し、その結果をレビュー記事として執筆活動中。
2021/09/07
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どうも、5本目のコリドラス水槽を真剣に立ち上げる妄想しているマチモチです。
今回は、そんな私が解説するコリドラス水槽のレイアウトについてのお話。
目次
どうせ水槽を立ち上げるなら、良い感じに立ち上げたい。
予算と相談し自分好みの底砂や流木、そして石組みに水草など夢が広がりますね。
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普通の魚とは違い、レイアウトは少し制限があります。
底で生活するコリドラス用のレイアウト、事前にポイントを押させておきましょう。
必須では無いですがコリドラスの精神衛生上、隠れ家はあった方が良いです。
理由は基本的にコリドラスは、臆病で神経質な熱帯魚だからです。
コリドラスのストレス軽減、リラックス効果があります。
ポイントは洞窟やテントのようなシェルターがお勧め、隠れる事が多くなり鑑賞性とトレードオフになるので計画的に。
飼育するコリドラスのサイズや数に大きく依存します。
コリドラスは水を汚します、飼育するコリドラス一匹に対して5L〜10Lを参考にサイズを検討しましょう。
濾過への理解が深い中級者以上は10リットル程度の小型水槽がお勧め。
初心者の方は、大きい水槽に少量のコリドラスでスタートする事をお勧めします。
前提として、コリドラスは底砂を掘り返すのでソイルと相性が悪い。
よって流木や石に活着する水草、そして浮き草がお勧めです。
一番のお勧めは強い光を必要せず、簡単で活着しやすいミクロソリウムやアヌビアスナナ。
浮き草ですと、アマゾンフロッグビットなどがお勧め。
水を汚すコリドラスには高い濾過力が必要です。
採用する濾過システムによって、レイアウトの自由が変化するので留意しましょう。
砂系の底砂でモフモフを鑑賞可能、排水パーツは草や流木で上手く隠せば素敵な水槽を実現可能です。
コストが高いのが唯一のデメリット。
低価格で高い濾過力を持つ濾過構造。
デメリットは構造的に砂系の底砂が使用不可な事、排水パーツも目立たない事が多くレイアウトの自由度も高い。
ここまでコリドラス水槽のレイアウトについて解説してきました、しかし気をつける事が多すぎて整理しきれないという方。
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一体型小型水槽やコリドラスを研究し、その結果をレビュー記事として執筆活動中。
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