コリドラス歴10年以上のアクアリスト。
飼育したコリラスドラスは20種類以上、シミリスを筆頭にその他数種のコリドラス繁殖を経験。
一体型小型水槽やコリドラスを研究し、その結果をレビュー記事として執筆活動中。
2014/12/30
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気がつけば明日は大晦日、今年もあっという間でした。そして何とか今年中に一人前の♂になった勇者を紹介したいと思います。
どうでしょうか?一見普通の奇形コリドラスのカルロス君、何時もよりも自信に満ちていませんか?目利きの方には解るはずです、彼の顔が一仕事終えた一人前の♂の顔になっている事に。
日本は今冬真っ盛りですが、我が家のコリドラス水槽は春真っ盛り!水槽内は慌ただしい一日となりました。
そしてコチラが問題のシーン。丁度アナカリスに隠れて♂が見えませんがTポジションになり交尾が行われています。
こちら数分後のシーン。そう、♂の正体はカルロス君です!「おめでとうカルロス!」無事に交尾を終えて暫く放心状態になっております。
他のペアもドンドン交尾を開始。我が家のコリドラス水槽は約1週間に1回こうした春が訪れます。
数分後♂の精子を取り込んで抱卵しています。コリドラスは腹鰭で卵を抱えて水草の影などに植え付ける習性をもっています。私は見慣れてしまいましたが、なかなか個性的ですよね?最初に見た時は感動しました。
コチラ卵を抱えているビックママのアップ、普段は開いている鰭を手のように使って大事に抱えています。
あんまりパシャパシャ撮影していると、私の気配に気づいたホワイトサムが何かを訴えるような様子でチラ見。ですよね、見せ物じゃないですよね?失礼しました。
コリドラス歴10年以上のアクアリスト。
飼育したコリラスドラスは20種類以上、シミリスを筆頭にその他数種のコリドラス繁殖を経験。
一体型小型水槽やコリドラスを研究し、その結果をレビュー記事として執筆活動中。
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