水換えで新たな命発見、酸性なんて関係無い！ブラックウォーターでも繁殖！！

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以前、流木のアクで飼育水がブラックウォーターになった事を報告したブラックモーリー水槽の８リットル水槽。生体が「黒」でバックスクリーンが「黒」飼育水まで「黒」だと写真を撮影しずらいので今回全換水を行いました。

上の写真がブラックウォーター状態のレグラスフラット、そして換水を行い…。

問題の流木は取り除きました。そして以前は水草でパイプを隠す為に「改造サテライト」と「底面フィルター」のパイプを右側に寄せていましたが、換水のついでに底面フィルターの排水位置を向かって左側に変更。（水の循環的にはコッチが良いと思いまして）

換水中はプラケースにて退避させていた生体達、なんとブラックモーリーの赤ちゃんが１匹生まれていました。「ブラックウォーターにして酸性に傾けていた」水槽でまさかの産卵…だと？そして悲しい事に５匹入れていたミナミヌマエビが一匹も確認できませんでした…。ブラックモーリー、お前まさか…。

この写真は手前がブラックモーリー１期生その奥が２期生、そして一番奥が３期生です。ブラックモーリーはアルカリ性を好む生体ですので交尾しないだろうと腹を括っていたのですが…。恐るべしブラックモーリーの繁殖力！

そう言えばこのブラックモーリー水槽に居るネオンテトラ×２匹、お迎えしてから２年が経とうとしていますが全然衰えを感じません。

２匹とも雄なので稀に同種同士で小競り合いをしているのを目撃しますが元気に暮らしております。流石素人時代の私の飼育環境で生き残った屈強な個体、遺伝子レベルでの格の違いを実感させられます。