コリドラス歴10年以上のアクアリスト。
飼育したコリラスドラスは20種類以上、シミリスを筆頭にその他数種のコリドラス繁殖を経験。
一体型小型水槽やコリドラスを研究し、その結果をレビュー記事として執筆活動中。
2017/10/22
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今年台風多いですね、皆さんは選挙行きましたか?私は選挙よりもバイクにかぶせたシーツがまた飛んでいかないか不安で仕方がない。
そんな悩ましい週末を過ごしております。
目次
さて、それはさておき実は我が家の海水水槽で「また」命が生まれました!まさかまさかのアローヘッドクラブ隊長が「ご懐妊」でした。
振り返ればコリドラスに始まりゴールデンハニードワーフグラミー、ブラックモーリー、レッドビーシュリンプ…。
数多の水中生物に抜け駆けされ続けて早31年、私をあざ笑うかのように「生命の義務」である種の保存を達成していく。
そもそも日本にはwikiすらないんです、謎が多い生体ですね産卵に関しては動画や写真は疎か記事すら見つからない。
日本では情報が見つからないと確信し、英語表気で調べる事に。
英語表気の学名で「Stenorhynchus seticornis」なので「Stenorhynchus seticornis Spawning」で動画検索するも見つけられず…。
これは、もしや大変な映像を記録してしまったのだろうか…。
普段は争うこと無く平和な水槽だったのですが、その時は違ったのです。アローヘッドクラブが両手を広げクマノミペアを威嚇、クマノミの♀であるステフが応戦しているのです。
この異常事態に私は気づいて小まめに様子をみていた、そしてクマノミペアが離れて落ち着いた瞬間!アローヘッドクラブお腹の部分がパカッと開いた!!
さて、ここまで「勿体ぶった」動画がですねコチラとなります。
いかがでしたでしょうか、生命が充ち満ちていましたよね?消える命もあれば生まれる命もある。
私達の稚拙な悩みや煩悩を尻目に、大きく命が練り動く大自然の一角を切り取ったかのようなこの素敵なシーン。
そんな愛おしくも力強い瞬間を皆様と共有できたこの瞬間、アクアリウムをやっていて良かったなと心から思える…。
ただそれだけのお話しでした。
コリドラス歴10年以上のアクアリスト。
飼育したコリラスドラスは20種類以上、シミリスを筆頭にその他数種のコリドラス繁殖を経験。
一体型小型水槽やコリドラスを研究し、その結果をレビュー記事として執筆活動中。
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