コリドラス歴10年以上のアクアリスト。
飼育したコリラスドラスは20種類以上、シミリスを筆頭にその他数種のコリドラス繁殖を経験。
一体型小型水槽やコリドラスを研究し、その結果をレビュー記事として執筆活動中。
2015/01/25
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メイン水槽に目をやるとママグラミーが変な泳ぎ方をしている!
少し体が斜めになっているんですね、コレはマズイ!と言いますか目が死んでる!!冷静に観察する私。
私が接近した事に気づくと体勢を立て直すママグラミー、体をチェック。どうやら外傷は無いみたい。心なしか少し色が薄い気がする。
熱帯魚の体色ってコンディションを知る上での一つのバロメーターだと思ってます。調子の良い個体は色も濃く綺麗な事が多いんです。
しかし今回、内心「もう駄目かもしれない…。」っと感じました。年齢的にも若くないママグラミー、お迎えしてから1年と2ヶ月くらいになります。
ある程度大きく育った状態でショップに並んでいたので生後1年前後で我が家にお迎えした可能性が高い。
熱帯魚図鑑で見ると平均寿命が2〜3年。もうママグラミーは高齢者、いや高齢魚なんです。
そんなママグラミーに最後になるかもしれないと、大好物の冷凍赤虫をプレゼントしようと思い早速準備。グラスのキリンレモンは父親の私物を勝手に赤虫解凍に使用しているのですが結構レアなアイテムらしいです。
普通に赤虫を撒くとラスボラさん達に横取りされちゃうのでピンセットで手渡ししてあげます。
しおらしい感じで餌を食べるママグラミー、普段は食いしん坊ガールで賑やかなのに。こんな時に女子力アピールしなくて良いのに。(ちなみにGHDグラミーに与える赤虫は一匹当たりに2〜3本くらいが適切だと思っています。※バクバク食べるので与え過ぎに注意)
そして3本の赤虫を与え終わった。ん?この顔は…。
ママグラミー「足りない…。」さっきまでの「しおらしさ」は何処へ?ガラス越しに猛烈にアピールするママグラミーを尻目に残りの赤虫をコリドラス水槽とレッドビーシュリンプ、ブラックモーリー水槽に与える私でした。
コリドラス歴10年以上のアクアリスト。
飼育したコリラスドラスは20種類以上、シミリスを筆頭にその他数種のコリドラス繁殖を経験。
一体型小型水槽やコリドラスを研究し、その結果をレビュー記事として執筆活動中。
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