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TOP right ゴールデンハニードワーフグラミーの水槽の環境
水質や水槽環境

ゴールデンハニードワーフグラミー正面

十分に成長した個体ですと水質の変化や水温変化にも幅広くて適応します。間違いなく「丈夫で飼育しやすい」生体と言って良いでしょう。
しかしショップで売られている生体は殆ど稚魚を卒業した若魚で仕入れる事が多いのです。という事は水質に敏感な状態の子が多いという事になります。

水合わせは必須

ゴールデンハニードワーフグラミーに限った話では無いのですが最低限水合わせはシッカリと行ってください、生体の生存率を大きく上げるはずです。
水合わせはスドーのサテライトとエアーを調整する三又分岐を使用すると作業が大幅に楽になります。個人的には必需品と思っています。

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サテライトは単体では機能しません、サテライト本体以外に「エアーポンプ」「エアーの流量調節機」「接続するチューブ」の3つが必用になります。サテライトの動力源はエアーリフトによる給水です。3又分岐は空気の量を調節でき、3つに分岐できるスグレモノ!重宝します。

水流の強さに注意

ナチュラルフローパイプ

ゴールデンハニードワーフグラミーは水中をホバリングするようにフワフワと優雅に泳ぐタイプの熱帯魚です。生体を観察していれば解るのですが水流が強いとバタバタと忙しなく泳ぐ不自然な泳ぎ方になります。
そのような状態が続き水流から逃れられる場所がなければ休む事もできず、そのまま疲労し死に至る可能性も出てきます。
ナチュラルフローパイプやリリィパイプなどで対策しましょう。

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ボトムインフィルターは「底面タイプ」のフィルターなので濾過力も高く、値段も安いのでお勧め。水流はほぼ無くなります。
エーハイムの外部フィルターを使用しているならナチュラルフローパイプやディフューザーがお勧め、またまた登場の3又分岐は底面フィルターのエアー調節にも役立ちます。

外に難しい混泳

ゴールデンハニードワーフグラミー混泳注意

基本的に混泳が容易とされるゴールデンハニードワーフグラミーですが注意しなければならない生体がいます。
ゴールデンハニードワーフグラミーから攻撃する事は少ないのですが、小さいエビ(ビーシュリンプなど)は彼らにとって「ご馳走扱い」です十分な隠れ家を容易する必用があります。

大まかな目安として魚にとって口に入るサイズの生体は「食べ物」とう認識になります。
ビーシュリンプは口に入るサイズではありませんが、私の場合背後から突くなどの攻撃を繰り返し殺してしまいました。

そして同種どうしで追い回す事もあります、レアケースだと思いますが私の場合、稚魚同士ですと共食いも発生しました。

同サイズの生体で攻撃的な生体でなければ幅広く混泳可能です、ただ生き物なので個体差があります。
大人しいタイプの生体でも相性次第では混泳が難しい場合があります。
私の経験からでは「ブラックモーリー」や「アークレッドペンシル」などは相性が悪くゴールデンハニードワーフグラミーが攻撃されましたので注意した方が良いかもしれません。