コリドラス歴10年以上のアクアリスト。
飼育したコリラスドラスは20種類以上、シミリスを筆頭にその他数種のコリドラス繁殖を経験。
一体型小型水槽やコリドラスを研究し、その結果をレビュー記事として執筆活動中。
2017/10/16
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チャオ!正直コリドラスが大量に落ちてウイフラなんて書く気分になれないのですが「せっかく続いているこの企画」頑張って元気を振り絞って書いていきたい。
さて、そろそろ「ウィークリー」=「週間」が板に付いてきたであろうこの企画、紳士淑女の皆様は「物の価値」について考えた事がありますか?
私達の母国「日本」は民主主義を詠っていますが経済は資本主義です、物の価値が分かりにくく複雑になる一方で私達は常に消費の選択を迫られているのです。
今年も残り2ヶ月を切り、また年を重ねてしまうなと思った今週のチョットまじめなテーマは…。
「価値と価格と格の違い」です
目次
今の時代物には殆ど値段が付いていますよね、生命保険などは命の価値までも私達に問いかけてくる…。人間社会って凄いですね、文字にすると狂気じみているとも感じてしまいます。
意外と有名らしいですが私は知らなかったウンココーヒー「コピ・ルアク」豆を食べたジャコウネコの糞から回収して焙煎したもので「高級品」のようです。
高い物だと100gで1万円以上するそうですが…。お味はですね「アメリカンコーヒーを辛くしたような感じ」です。※あくまで私個人の感想です
自分はとても購入したいとは思えなかった。
たまたま見かけ私のスマホフィルムにヒビが入っていたので怖い物見たさで購入、今までは私はこの手の商品には5,000円ほどの物を購入していた。
結論から言うと大満足で不満ゼロ、もはや今までの消費が馬鹿に思えるほどに…。
結局は「どれだけ多くの人が」もしくは「どれだけ影響力を持つ人が」価値を感じたかが価格に直結するという事になる。
今や飛ぶ鳥を落とす勢いで価値を上げた「ビットコイン」も20年前だと価値を付与しよとしても今のような異常な価値が付くことはないでしょう。
私にとって非常にタイムリーですが最近の出張先のクライアント(社長)が私と同じ価格帯の俗にいう高級腕時計をしていました。(※写真の時計はイメージです)
三十路を迎える前に購入した私の時計はブランドこそ有名ですが、非常にマニアックなモデルで詳しい人じゃないと高級品だとは分からない外見です。
高級腕時計なんて興味ゼロでしたが自分の目標を常に左手に設定する意味で「背伸びして買った物」見せびらかすのが目的ではないので購入した事を知っている人は数人です。
私と同じブランドで同じ価格帯の腕時計なのに私の腕時計とはまるで違うように見える、もちろん物理的な問題ではなく身につけている人の問題です。
その方は私にとっては雲の上の人ぐらい凄い人、もっと高い時計も買えるはずですが、きっと意味やこだわりがあるのでしょう…。
私は恥ずかしくなり思わず袖を伸ばし時計を隠してしまった、私のせいで「その人」と「その時計」の価値を下げてしまうのではないかと直感的に感じてしまったのです。
結局マチモチは何が言いたいのか?そうですね、「出張から得た価値のある経験」と「出張から失った価値のある家族」がですね全然等価交換じゃないなと。
この悲しみを埋めてくれるのは何ドラスだよ!!って感じでですね、全然引きずってるわけです。
コリドラス・カウディマキュラータスなんてプリップリで可愛いなって思ってるんですね、これは飼い込んだ♀は絶対大きくてプリップリになる。
しかしステルバイも捨てがたい、あのオレンジの胸びれはそそるわけです…。
コリドラス歴10年以上のアクアリスト。
飼育したコリラスドラスは20種類以上、シミリスを筆頭にその他数種のコリドラス繁殖を経験。
一体型小型水槽やコリドラスを研究し、その結果をレビュー記事として執筆活動中。
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