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AQUARIUM

記事投稿日 2015/09/04

飼育水は命の香り?淡水アクアリスト驚愕、今もどこかで命の鼓動が…。

立ち上げてからライブロックをイジるのは良く無いのです…。だけどイジってしまう、何故ならそこにライブロックがあるから。

この記事は約5分で読めます

まだまだ熱いですが夏も終わりと言って良いのではないでしょうか?夏と言えば海、海と言えば海水浴!…。ではなく海水水槽!!なマチモチ宅では毎日が真夏みたいなものです。

30センチ 海水水槽

店長:「立ち上げてからライブロックのレイアウトをガチャガチャ変えるのは止めた方が良いよ、濁るしソレが原因で生体があっさり死んでしまう時があるからね。」

ライブロック

店長のアドバイスから正面衝突する私、完全に人身事故です!い、言い訳をしますね。

そもそも目隠しレイアウトで全然意図した形じゃないですし、換水ついでに生体はプラケースに避難させ濁りが無くなってから入れれば解決ですよね?

海水水槽 ブルーライトのみ

そしてコメントでアドバイス頂いた事を参考に撮影したのですが、なかなか良い感じに撮影できました。普通にブルーライトだけで撮影すると上の写真のようになります。

ユビワサンゴヤドカリとイボヤギ

肉眼で見るとは全くの別物、実際に見るともっと鮮明で美しいんですがね…。

当然WEBデザイナーな私はPhotoshopなんかで色々と編集してみたのですが肉眼で見える光景を再現するのは難しいですね。上の光景が肉眼にカナリ近いと思います。

そして、もう一つレイアウトを変更した理由があります。それはスターポリプさん×3が「咲かない」からです、まるで私の人生と同じですね、「まだまだツボミ」です。

スターポリプはそれなりに水流が必要らしいので、今一度水の流れを見つめ直し「その辺も考慮した」レイアウトを構築したかったのです。

そしてライブロックをイジったからでしょうか?この長い前置きから本題です。

海水水槽なぞの生き物

何処から涌いて出て来たのでしょうか?思わず「先生!?知らない子が教室に居ます!」っと当時の純粋な気持で発言していた時を思い出すかのうな疑問が脳裏によぎった。

目のような物が確認できますね…。結構アクティブに動き回るのです。忙しくて名前を調べる暇がないので勝手に命名します。「グリーン・ラクダ・スペシャル」です。

命名理由は背中のコブ状の突起がラクダを彷彿させますし、体色がグリーンなのは外せない。私にとっては特別な存在なのでスペシャルというワードも必須です。

ずっと眺めていると、ちょっと気持悪いのでジェシーやステフが食べちゃった落ちを期待しているなんて残酷な事、とても人には言えないです。

その他にも2ミリくらいのヒトデ?のような生き物も確認。どうやら私の海水水槽の中では様々な生き物が生まれているようです。

海水水槽、謎の生き物

少し解りにくいですが中央に写っているいる生体は体長3ミリくらいで水面を凄い早さでバイブレーションしながら泳いで私の笑いをとろうと必死な緑色の短いミミズのような生体。

やはり忙しい私は調べる事を放棄して…。ちょっとだけ「そのネタ」にウケてしまった事に後ろめたさを感じつつ命名します。「ブルブル・ミドリ」

こちらの理由はその持ちネタであるバイブレーションでしょうか、軽く水面が波打つようにも見えるくらい高速かつ激しいムーブを「延々と繰り返すだけのギャグ」その様は確実にTVなら「放送禁止事故」です。

流石のリンゴやモモコもこの前衛的かつ尖ったギャグにはたじたじ…、突っ込み不在のまま彼を見送る事になりました。

ユビワサンゴヤドカリのおんぶ

そして最後はこのワンショットで締めたい、リンゴ姉さんの上に乗っかっているのは謎の貝。何処からやって来たのでしょう?やはり彼にも目がありますね…。海水の貝類は目がハッキリとある生体が多いのかもしれません。

この愛らしい光景を私にプレゼントしてくれた貝さんにも感謝の気持を込めて命名したいです。「ヤッパリ・イバナ」これはかの有名なCMの素敵なキャッチコピーをリスペクトした結果でしょうか?

※ご存じない方は下の動画を参照ください。

仮にですが、あくまで仮にですが。100匹もリンゴ姉さんの上に乗られると流石のベテランとは言え笑顔で「大丈夫♪」っとボケ返しする前に★になってしまいそう…。

その辺りは留意したいなと誓った。そんな充実した日々を過ごしているマチモチでした。

執筆者
執筆者:MachiMochi

コリドラス歴10年以上のアクアリスト。
飼育したコリラスドラスは20種類以上、シミリスを筆頭にその他数種のコリドラス繁殖を経験。
一体型小型水槽やコリドラスを研究し、その結果をレビュー記事として執筆活動中。

詳しくはこちら >

雑談ルーム

“飼育水は命の香り?淡水アクアリスト驚愕、今もどこかで命の鼓動が…。” への4件のフィードバック

  1. Chat Noir より:

    おはようございます(*_ _)

    ライブロックに住まわし生体が出てきた様ですね
    これからも色んなのが出てくるかもしれませんねヾ(・ω・`)

    ユビワサンゴヤドカリの脚力はとても強くて、手でつかんでもなかなか岩から離れませんので、100ひき位乗っても大丈夫!!・・・・・かもです

    • machimochi より:

      そうなんですよ、海水水槽は生命に満ち満ちていますね(*´ω`*)
      海水水槽をやっていないと見る事の無い生命が見れてウキウキしております!

      ユビワサンゴヤドカリは噂によると積み上げたライブロックを崩壊させるほどのパワーを持っているとかいないとか…。

      100匹、いけるんでしょうか?(・ε・`)

  2. すかふ より:

    100人乗ってもだいじょーぶ♪(๑•̀ㅂ•́)و✧

    ライブロックって本当にいろんな微生物が住んでるんですね…。
    名前の由来がよーく分かりました。

    それにしても海水水槽って淡水と全く別世界なんですね!?
    ここまで要領が違うと清々しいくらいw
    見ている限り、淡水よりも濾過やバクテリアなどに神経質にならんといかん感じ。
    これは日頃のメンテナンスもきっと大変なんでしょうね〜(^_^;)

    • machimochi より:

      だいじょーぶ♪ヾ(゚∇゚)ノ

      海水と淡水は別物ですね(*’∀’人)
      一番手間と感じるのは換水ですね、新しい海水を作る時、温度と比重は慎重に合わせています。

      ただ私の場合は結構アバウトに管理しております…。
      厳守するポイントだけを抑えて後は淡水と同じ要領で稼働させている感じですね。

      私の環境ですとポイントは「水温」「硝酸や有機物」「比重」くらいでしょうか?

      飼育している生体やサンゴが「丈夫なタイプ」である事、そして「諭吉を惜しまない設備投資」が実って今のところはそこまで手間ではないんですよ(*’∀’人)

      まぁ、「今のところは」ですがね( ✧Д✧)

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