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AQUARIUM

記事投稿日 2017/10/15

悲劇の大虐殺、出張中に起きたコリドラスとサイヤミーズ・フライングフォックスの惨劇

たった4日の出張中に起きた殺戮。

この記事は約3分で読めます

山口

すっかり涼しくなった10月の中頃、私は4日間の山口県出張から本日帰ってきました。

せっかく来たんだからと言う事で上司が「ついでに広島に大和ミュージアムを見に行こう」となり本来の予定よりも長い4日間の出張となりました。

しかしどうでしょう?アクアリストにとって「家を空けると言う事」がどれだけ危険なのか…。その時の私は甘く見ていました。

コリドラスファミリーがズタズタに

ブログ用に前もって撮影した写真が最後の姿になるとは思ってもいなかった、生き残ったはのは若い個体だけ「ジャンヌ」「ジョン」「ホワイトサム」の三匹のみ。

半分以上が息絶えると言う地獄絵図、水槽を見た瞬間リアルに3秒ほど固まってしまった…。

状況はヤマトヌマエビが食べて殆ど骨だけになった個体が一匹、後は共通で皆背びれや体がボロボロで腐敗が始まりかけている…。

犯人はサイヤミーズ・フライングフォックス

その悲惨な光景を呆然と眺めているとジャンヌに攻撃し追い回すサイヤミーズ・フライングフォックスの姿が!慌てフライングフォックスを隔離した!!

しかし、このフライングフォックスが早い!何となく知っていたが思った以上に早い!!手こずるも10分くらい追いかけっこして確保。

そして無残な姿になったコリドラス達を回収…。念のため飼育水も半分ほど水変え生き残ったコリ達に赤虫とフレークを混ぜて与えた。

考えられる原因は空腹・体格差・ストレス

お迎えしてから2年目のサイヤミーズ・フライングフォックスの体長は12センチほど、かなり大きくなっている。

大きくなると餌の時に気性が荒くなるというのは知っていたのですが、これまではそんな素振りまったくなかったので安心していたのです…。

何がトリガーになったのか、やはり生き物何が起こるか分からない…。

生き残った個体も傷が

雄達はそこまで疲弊していないのですが雌のジャンヌの背びれがボロボロ、あんなにいたモフモフ達が…。

第一世代が全滅、第二世代が3匹のみとなった…。ビックママやホワイトマダムはお迎え5年目でプリップリに育っていただけショックです。

執筆者
執筆者:MachiMochi

コリドラス歴10年以上のアクアリスト。
飼育したコリラスドラスは20種類以上、シミリスを筆頭にその他数種のコリドラス繁殖を経験。
一体型小型水槽やコリドラスを研究し、その結果をレビュー記事として執筆活動中。

詳しくはこちら >

雑談ルーム

“悲劇の大虐殺、出張中に起きたコリドラスとサイヤミーズ・フライングフォックスの惨劇” への2件のフィードバック

  1. あー より:

    これはショックですね…(;_:)
    サイアミくんが、追い回して★にしちゃったのですか?
    それとも、ゴハンがたりなくて捕食したのですか・・・?
    うちも、2~3年勢がいるので、他人事とは思えませんでした(;_:)

    • machimochi より:

      あーさん
      正直キツイです、不在中の出来事なので予想しかできないのですが、事実としては背びれがボロボロな事と追い回していた事だけです。
      弱った状態の個体にヤマトがかじったというのが可能性としては高そうですが…。
      出発前に多めに餌をやったのですが、やはり4日間ですからね。餓死する期間ではないと思いますがストレスが溜まっての犯行なのかもしれません。
      年数と個体の大きさって悲しみに比例します、あーさんも2~3年勢の残りの時間を大事にしてあげてくださいね。

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