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AQUARIUM

記事投稿日 2014/05/06

グラミーの稚魚、泳ぎが上手くなり体色が透明に。

ゴールデンハニードワーフグラミー稚魚、孵化から4日目、体色に変化が表れる。

この記事は約2分で読めます

ゴールデンハニードワーフグラミーの稚魚達、底で死体の様に沈んでいる個体が3〜4匹、大多数は順調に育っています。

ゴールデンハニードワーフグラミーの稚魚4日目

動画に撮りたかったが小さすぎて難しい…。大分成長した様子です。目や口らしき物も形成されてきました。体色も透明になり動が活発な個体も出てきました。

ゴールデンハニードワーフグラミーの稚魚育成環境

参考までに現在の育成環境を紹介、サテライトを内側に設置し最低限のエアレーション(底にいる個体が酸欠にならないように)水換えはまだ一回もしていません。水温は24度を維持しています。

親水槽と水を共有しないのはサテライトの排水口が稚魚のサイズより大きいので外に出て行ってしまうためです。本来は共有した方が圧倒的に楽なのですが仕方ないです。

今日餌を与えてみたのですが食いつきは悪いです。まだヨークサックが僅かに残っているのですが、このぐらいから馴らした方が生存率が上がるのはコリドラスで経験済み。一時間後に食べ残しを回収して水換え(三分の一)をします。この水換えに使用するのは親水槽の飼育水で行います。間違っても新しい水でしない事です。稚魚は水に敏感ですので水換えで死ぬ事もありますので「こなれた水」が必用になってくるのです。

ショップのスタッフに聞いてみるとゴールデンハニードワーフグラミーのブリードは結構難しいとの事。インフゾリアを湧かせる必用があるみたいです。インフゾリアとは微生物でしてブラインシュリンプよりも小さい生き物です。稚魚の餌としてメジャーなブラインはグラミー稚魚の餌には大きすぎて口に入らないのです。生き物って体が小さいのは弱く大きいのは強いですよね、きっとその辺も含めて難しという事なんでしょう。 もちろん今回はある程度落とすのが目的なのでインフゾリアは用意しません。人口餌のみで生き残る強い個体だけを残していこうと思います。

執筆者
執筆者:MachiMochi

コリドラス歴10年以上のアクアリスト。
飼育したコリラスドラスは20種類以上、シミリスを筆頭にその他数種のコリドラス繁殖を経験。
一体型小型水槽やコリドラスを研究し、その結果をレビュー記事として執筆活動中。

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