2021/09/21
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世間ではシルバーウィークと言われる連休、アクアリウムが捗りますね。
本日は意外に知られていない、コリドラスの最高の混泳生体の淡水シジミについて。
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お味噌汁に具材として、入っている事も多いシジミ。
そんなシジミの仲間である淡水シジミ、実はコリドラスとの相性が抜群な混泳パートナーなのです。
それでは具体的に何がコリドラスと相性が良いのか？
こちらを３つのポイントに分けて解説。
アサリやシジミなどの２枚貝の水質浄化の実験に使用されているんですね。
淡水シジミも例外ではなく、水質の富栄養化やグリーンウォーター化を防ぐ効果があるという話は有名なのです。
砂系底砂の弱点である嫌気層に沸きやすい「藍藻の発生」を抑制します。
彼らは砂の中に潜り、移動しながら植物プランクトンを捕食してくれるのです。
水槽に淡水シジミを入れたが最後。
彼らの姿を目にする機会はゼロに近い、淡水シジミの生活圏は砂の中なのです。
コリドラスと言えば愛くるしいモフモフでしょう。
モフモフに必須である砂系の底砂「ボトムサンド」や「田砂」に潜り、水質を浄化する彼らは間違い無く最高の混泳生体です。
淡水シジミで懸念される、水中内の餌が無くなり餓死する問題。
飼育を始めて1ヶ月ほど経ちますが、今のところは落ちた個体はゼロです。
私の水槽には、ラクテリアに5匹とフルーバルフレックスに7匹投入しています。
地中に潜る事で他の生体とは無干渉。
そして1匹あたりの値段も100円前後と非常にリーズナブルな生体です。
貴方のコリドラスの相棒に如何でしょう？
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コリドラス歴10年以上のアクアリスト。
飼育したコリラスドラスは20種類以上、シミリスを筆頭にその他数種のコリドラス繁殖を経験。
一体型小型水槽やコリドラスを研究し、その結果をレビュー記事として執筆活動中。
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