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AQUARIUM

time 2022/09/02 / sync 2022/09/18

本当に水換え不要?ブルカミアDの性能を試薬で6ヶ月間徹底検証

結論:ブルカミアを徹底解剖します

この記事は約8分で読めます

ブルカミアD

今回は異例の大型長編企画、半年間追い続けるブルカミア徹底検証の発表!

販売メーカーにも話を聞いた保存版です。

水換え不要になるブルカミア

ブルカミアDを検証

皆様今週は水換えしましたか?

水換えは飼育する上で最も重要な要素の一つですが、その反面サボりがちになる事も少なくないのが現実。

そんな中で巷ではブルカミアを使えば、水換え不要ともっぱらの噂なのです。

ブルカミアとは?

ブルカミアとは?

そんな多忙な日本人の煩悩に答えたのがブルカミア「水換え不要底砂」のようです。

飼育水を酸性に傾けるブルカミアDと、アルカリ性に傾けるブルカミアGの2種類存在する。

ブルカミアは硝酸も分解する

ブルカミアは硝酸も分解する

水換え不要、私は眉唾物だろうと思っていました。

そう、ブルカミアを開発した株式会社広瀬の担当者様から「硝酸を分解する」の一言を聞くまでは…。

一般的な水換えの知識

一般的な水換えの知識

ここで一般知識として「なぜ私たちは水換えを強いられるのか?」を説明したい。

結論から申しますと、一般的なバクテリアが限界まで有機物を分解した結果が硝酸。

硝酸は比較的無害だが濃度が高いと生体に悪影響なので、新しい水に交換する。

これが「水換えが必ず必要な理由」です。

株式会社広瀬の担当者様から回答

株式会社広瀬の担当者様から回答

そこで販売メーカーに直接気になる事を問い合わせました、以下が回答です。

ブルカミアは立ち上げ後4ヶ月ほどで、400種類以上のバクテリアが発生し硝酸も分解します。

よって「水換えは不要」です。

担当者のO様は、言い切ったのです「水換え不要」と。

ブルカミアのメンテナンス方法

以下、担当者のO様はから回答です。

ブルカミアの掃除を行う場合は表層のごみを網で取り除くか、表面のみ優しくホースで吸い出すのみとなります。

ブルカミアは粒が崩れると泥状になってしまい、本来の機能を著しく損なってしまうためです。


フンなど細かいゴミはバクテリアが分解後ブルカミアに吸着されますので、大掛かりな掃除はせず濾過機能が落ちてきたら全交換という方法を推奨しております。

秘密兵器「バクターDD」とは?

秘密兵器「バクターDD」とは?

しかし、パフォーマンスを発揮するまでに4ヶ月では立ち上げから数週間は水換え必要では?

そんな私の質問に「バクターDD 12cc」の提案で答えてくれた。

生体を実際に入れるタイミングで投入すると、水槽内で常時次々に発生してくるアンモニアを亜硝酸を経ずに直接硝酸態窒素に酸化分解することができます。

そして、あたかも長期間かけてたくさんのバクテリアを定着させたのと近いパフォーマンスがすぐに得られます。

水槽2本を試薬で6ヶ月間検証

水槽2本を試薬で6ヶ月間検証

半信半疑だったブルカミアですが、担当者様の自社製品に自信あり感に押されて検証を実施します。

今回使用する試薬は下記の3種でブルカミアDを検証、期間は6ヶ月間で一週間ごとに試薬で計測します。

BICOM:スターターテストキット(アンモニア・亜硝酸・硝酸)

Tetra:テスト 6 in 1 試験紙

ADA:パックチェッカーNO3(硝酸)

検証1:GEX AQUA-U WIDE

 ブルカミアD検証1:GEX AQUA-U WIDE

私が一番お気に入りの一体型水槽、GEX AQUA-U WIDEでの検証。

株式会社広瀬の担当者様的には、ブルカミアなら余裕を持って飼育可能だそうです。

使用水槽GEX AQUA-U WIDE
生体構成コリドラスハステータス×5匹
中型コリドラス×11匹
セウシィー×1匹
カバグチカノコ貝×2匹
カラーシュリンプ×6匹
餌の種類1日1回:コリビッツ0.4g
週2回:冷凍赤虫10匹程度
詳細情報お洒落なAQUA-U WIDEで、無理なくコリドラスを飼育するがコンセプト。
立ち上げはバイコムを使用。

1:公式は水平にブルカミアを設定することを推奨

2:水槽の特性上底面フィルターは向かって左側手前のみ

3:立ち上げ時にバクターは使用していない

立ち上げ:1週間経過後の測定(2022.09.04:更新)

そこそこNO3が検出されるが、それ以外の数値は優秀。

水質は酸性よりで、飼育水自体は相変わらず透明度が高い。

立ち上げ:2週間経過後の測定(2022.09.11:更新)

少しNO3が濃くなっている、水換えするか難しい状態。

水の透明度は高い。

立ち上げ:3週間経過後の測定(2022.09.18:更新)

水の透明度は高いが、生体に影響が出る可能性が高く水換えを実施。

飼育水の3分の1換水しました。

検証2:寿工芸 アーク250

ブルカミアD検証2:寿工芸 アーク250

個人的には見た目はオシャレ水槽NO1だと思っているアーク250での検証。

6L水槽にこの整体数は非常に過密、難易度を上げている水槽です。

使用水槽寿工芸 アーク250
生体構成コリドラスステルバイ×5
ブリリアントラミーノーズ×7匹
餌の種類1日1回:コリビッツ0.4g
週2回:冷凍赤虫10匹程度
詳細情報熱帯魚初心者の方が、小型水槽で飼育しそうな生体数を投入した欲張り水槽。
水槽構成を公式が推奨する物で揃え、難易度を上げた構成です。

1:底面フィルターやモーターも公式が推奨する物を使用

2:水槽立ち上げ時に規定量のバクターを添加

※ちなみにこのコリドラスステルバイは、我が家で繁殖成功した子達です。

立ち上げ:1週間経過後の測定(2022.09.04:更新)

小型で過密水槽だが、NO3の数値はコチラが優秀。

それ以外の数値はこちらも優秀、立ち上げ時のバクター投入や濾過構成を全て推奨通り合わせた水槽はなかなかの立ち上がり。

立ち上げ:2週間経過後の測定(2022.09.11:更新)

NO3どころかNO2−が検出される、この数値は生体に影響があるので即時3分の1換水を行いました。

バクテリアのパフォーマンスが上がるのか、引き続き様子を見ます。

エアーレーション追加

濾過促進として、エアーレーションを追加し溶存酸素量を増加。

立ち上げ:3週間経過後の測定(2022.09.18:更新)

エアーレーションの導入でNO2−は改善。

しかしNO3は先週の換水も虚しく危険域、今回も飼育水の3分の1を換水し引き続き計測を続けます。

6ヶ月のロングラン企画は随時更新

6ヶ月のロングラン企画は随時更新

さて、今回初めての試みであるロングラン企画。

このページ自体を毎週更新し、記事としての質の厚みを増していきます。

立ち上げ初日から数日はバキバキに透明な飼育水で、コリドラスゲルイ雌もバキバキ色が上がってます。

しかし重要なのは中長期の飼育水の水質、乞うご期待ですね。

雑談ルーム

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