コリドラス歴10年以上のアクアリスト。
飼育したコリラスドラスは20種類以上、シミリスを筆頭にその他数種のコリドラス繁殖を経験。
一体型小型水槽やコリドラスを研究し、その結果をレビュー記事として執筆活動中。
2021/09/01
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奇跡的に生まれたシミリスの稚魚。
WEB上に繁殖情報がほぼ皆無の出来事に興奮するも、繁殖情報が少ない理由を身をもって知る。
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目次
これだけの情報に溢れた現代社会でも、WEB上に無い情報も存在する。
これにはシッカリと理由があるのです。
そうですね、シミリスの繁殖は非常に難易度の高いものでした。
はい、あの4匹は全滅しました。
私のシミリス水槽もパンデミック!なんとシミリスが産卵したのです!!
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朝の目覚め宝の発見
それは平凡な平日の朝、起床し餌を与えていると水槽の側面に「…
結論から申します、水質に超敏感です。
理由は写真の通り、お腹はブライン色に染まりシッカリ膨れている。
餌は食べているのです。
原因は2択、底面の衛生管理か水質のどちらかでしょう。
しかし底面の掃除は抜かり無い、となると原因は水質です。
親水槽のビュースはステイルバイ稚魚のサテライトと連結している。
なので隔離後すぐに、60センチ水槽(水草ストック&ミナミヌマエビ培養専用)と連絡していた。
こちらの方が水質も良いと思っていたが、結果としてシミリスの稚魚育成には適合しなかった。
今回1番の反省点は、そもそも水に敏感なシミリスの稚魚です。
親よりも稚魚の方が敏感なのは至極当然。
ステルバイやパレアタスと同じようにはいかない、身をもって知った苦い経験である。
せっかく生まれてきてくれた稚魚達、私の力不足で申し訳ない。
この記事を見ている紳士淑女の方、シミリスが産卵したら稚魚の育成は飼育水に気を遣ってあげてください。
コリドラス歴10年以上のアクアリスト。
飼育したコリラスドラスは20種類以上、シミリスを筆頭にその他数種のコリドラス繁殖を経験。
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