コリドラス歴10年以上のアクアリスト。
飼育したコリラスドラスは20種類以上、シミリスを筆頭にその他数種のコリドラス繁殖を経験。
一体型小型水槽やコリドラスを研究し、その結果をレビュー記事として執筆活動中。
2015/08/16
この記事は約2分で読めます
本日でお盆休みも終わりという方も多いのではないでしょうか?あっという間でしたね、休んだ分溜った仕事をこなしていく毎日が明日から始まるわけです。
とある理由からコリドラス水槽の写真を撮影していたのですが、フネアマ貝さんが少しだけ、ほんの少しだけ邪魔だったのでお仕事中申し訳ないのですが剥がそうと試みたのです…。
しかし、噂どうりの吸引力でビクともしない。まるでダイ○ンの掃除機を彷彿とさせる!諦めて移動してもらうのを待っていたのですが…。
結局は無駄にアクリル面に「粘液?の跡のようなもの」と「若干の傷」を付けただけという悲しい結末に終わりました。
しかし、ふと水槽に目をやるとコリドラスが例の「粘液の跡」をモフモフしておられる!3〜4分ほど上の写真の状態で荒ぶりならがモフモフ!!
ふーん、っと暫く眺めていたら「2匹目」も参戦!流石にコレには私も驚いた!!こうなると個体レベルの嗜好では無い可能性が浮上したわけです。非常に興味深い…。
うひょー!!3匹目も参戦!!!これはもう種族レベルでの嗜好と言って良いでしょう。どうやらコリドラスは貝類の粘液の「味」もしくは「臭い」を好むようです。
この食いつきと荒ぶり具合から察するにカナリの好物と見て良い!うーん、コリドラス(特にパレアタス)に関してはある程度熟知していると思っていたのですが…。
まだまだ私の知らないコリドラスの習性が有るわけです。こういう発見ワクワクしますし、アクアリウムの醍醐味ですよね。
コリドラス歴10年以上のアクアリスト。
飼育したコリラスドラスは20種類以上、シミリスを筆頭にその他数種のコリドラス繁殖を経験。
一体型小型水槽やコリドラスを研究し、その結果をレビュー記事として執筆活動中。
コリたちは人間から見るとそうとうに不思議な、というかツボな行動が多いと思うのですが、フネアマさんの粘液とは。
もとが貝だけに、お味としては出汁の効いた珍味的な味わいなのでしょうか…。
思わずフネアマさんをチャムろうかと小一時間悩みました(*´﹃`*)
コリドラスは本当に癒されます(*´ω`*)
謎の粘液はきっと旨味成分タップリなんでしょう(*´﹃`*)
フネアマ貝は流石に凄い苔取り能力ですが水槽のガラス面にくっ付く事が多いため景観を悪くしちゃうのが嫌って人多いですよね。
外そうにも外れませんし…。(・ε・`)
でも貝がいる水槽もバラエティー豊で中々良いですよ?